提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


果菜類

エダマメ (マメ科)

2009年9月30日

栽培のポイント

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●エダマメ専用の品種を使います
●肥料は、リン酸肥料を多く、窒素肥料は少なめにします
●乾燥すると、莢の充実が不十分になる場合があるので、保水力のある土づくりをしましょう
●収穫遅れにならないよう、やや若莢で収穫します

品種

●早生種 :白毛種のサッポロミドリ、早生黒頭巾、玉すだれ、狩勝、赤毛種の奥原早生、白鳥、夏の調べ など 
●中生種 :白毛種のふくら、ユキムスメ、美園グリーン、三河島、湯あがりむすめ など

栽培ごよみ

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 (中間地) 

苗づくり

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苗を仕立てて植え付けることで、従長を抑えます。
発泡スチロールの空き箱などに土を入れ、そこにバラまきにするか、3cm間隔でタネをまきます。
1cmの覆土をしてからかん水し、濡れ新聞紙をかけておきます。
植付けの適期苗になるまでには、10日~2週間ほどかかります。
 

畑の準備

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植付け

初生葉を含めて本葉1、2枚が植付け適期です。
根をなるべく切らないように苗をとり、子葉が埋まらないように植え付けます。 
植付け後、土が乾燥している場合は、十分にかん水をします。 
適期苗の大きさを過ぎて、老化苗になるほど根つきが悪くなるので、気をつけましょう。 

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追肥と土寄せ

植付け後、1か月ほどしたら追肥をおこないます。
有機質肥料(6-6-6)を、1㎡当たり30g畦の肩に施し、軽く土寄せします。 
開花後、莢が大きくなる頃に土が乾燥していたら、かん水します。

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主な病害虫

●主な害虫
アブラムシ、カメムシ類、タネバエ、ハダニ類、ダイズサヤタマバエ
●主な病害
べと病、灰色かび病、モザイク病、立枯病


ダイズアブラムシモザイク病べと病
左から上から :ダイズアブラムシ / モザイク病 / べと病 
(提供 :社団法人日本植物防疫協会) 

着果の仕方

3~5節以上の各節に、1~3個の莢がつきます。
窒素が多く、光が不十分だと、着莢しない節が出てきます。
3粒莢の多い品種をつくりましょう。

収穫

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開花後、莢がついてから約30日経過すると、収穫期を迎えます。
収穫後は、時間の経過とともに、鮮度低下が始まります。なるべく早く調理し、食べるようにしましょう。

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