提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


平成28年度全国農業システム化研究会最終成績検討会を開催

2017年03月01日

 全国農業システム化研究会(主催:(一社)全国農業改良普及支援協会)の平成28年度最終成績検討会が2月21~22日の2日間、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で開催され、農林水産省、各道府県の普及指導員、試験研究機関、農業資機材メーカー担当者等、約500名が参加した。


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 研究会では、農政や現場の課題に対して、生産者、指導機関、メーカーが一体となって取り組み、解決策を探しながら、新しい作業技術の開発を中心に実証調査を行っている。
 今年度は「農業経営の体質強化を目指した実証 ~新技術を通じた攻めの農業の確立~」をテーマに、以下の課題について実証調査を行った。


・水稲省力・低コスト生産技術の導入による経営発展効果に関する実証調査
・水田における土地利用型作物の生産効率向上に関する実証調査
・野菜の安定生産技術に関する実証調査
・ICT技術を活用した水稲等の生産管理システムの構築に関する実証調査
・半装軌式トラクタ(パワクロトラクタ)の作業性効果に関する実証調査
・効率的な病害虫防除技術に関する実証調査


 開会式と全体会議後には、北海道農政部生産振興局技術普及課主査 笠原亮平氏による「北海道におけるスマート農業の現状と導入事例」の講演が行われ、北海道におけるスマート農業技術の研究開発と発展過程や、スマート農業の現状と導入事例等が紹介された。


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 午後から22日にかけては、四つの分科会(水稲、大豆・牧草・パワクロ、野菜、ICT)に分かれ、各地域の実証試験の成績発表と検討が行われた。助言者からの情報提供等もあり、それぞれ活発な意見交換がなされた。(みんなの農業広場事務局)


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