提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


平成24年度全国農業システム化研究会最終成績検討会を開催

2013年03月04日

 全国農業システム化研究会(主催:(社)全国農業改良普及支援協会)の実証調査事業である最終成績検討会が、2月26~27日の2日間アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で開催された。
 検討会には農林水産省、各道府県の普及指導員、試験研究機関、本研究会に協力している農業資機材メーカー担当者等約340名が参加した。


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 当研究会では、農政や現場の課題に対して、生産者、指導機関、メーカーが一体となって取り組み、解決策を探しながら、新しい作業技術の開発を中心に実証調査を行っている。
 今年は昨年に引き続き、「『農業経営の体質強化と発展を目指した実証』~省力・低コスト・安定生産技術の確立~」をテーマに、以下の課題について、実証調査を行った。


・セミクローラ型トラクタの作業性効果に関する実証調査
 (水田輪作体系における耕盤修復技術等に関する実証調査)
 (傾斜地における土壌流失対策技術の実証調査)
・新規需要米の省力・低コスト・多収穫生産技術に関する実証調査
・水稲(主食用)の省力・低コスト・高品質生産技術に関する実証調査
・大豆・麦等の省力・低コスト・安定生産技術に関する実証調査
・野菜の省力・低コスト・安定生産技術に関する実証調査
・畦立同時施薬技術に関する実証調査


 開会式、全体会議の後に、青森県農林水産部農林水産政策課 農業改良普及グループの木下均氏と、(独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所 農地基盤工学研究領域の塩野隆弘氏による「傾斜地における土壌流失対策技術の実証調査」の成績発表が行われた。
 また、(株)クボタからの情報提供として、10月に発売される予定の「棚下作業用アシストスーツ」のデモンストレーションが行われ、会場の出席者は興味深く見守った。 

     
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 午後からは四分科会に分かれて各実証試験の成績発表と、それに対する検討が行われ、活発な意見交換が行われた。(みんなの農業広場事務局)


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