提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


平成22年度全国農業システム化研究会最終成績検討会を開催

2011年03月09日

 平成22年度全国農業システム化研究会(主催:社団法人 全国農業改良普及支援協会)の実証調査事業である最終成績検討会が、2月15~16日、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で開催された。
 農林水産省、各道府県の普及指導員、試験研究機関、本研究会に協力している農業資機材メーカー担当者等、約320名が参加した。


  


 当研究会では、農政や現場の課題に応えるべく、生産者、指導機関、メーカーが一体となって取り組み、解決をはかりながら、新しい作業技術の開発を中心とした実証調査を行っている。

 今年のテーマは「農業経営の体質強化と発展を目指した実証~省力・低コスト・安定生産技術の確立~」であり、以下の課題について、実証調査を行った。


●新規需要米の省力・低コスト・多収穫生産技術に関する実証調査
 ①米粉用米、②飼料用米、③WCS用稲
●水稲(主食用)の省力・低コスト・高品質生産技術に関する実証調査
●大豆の省力・低コスト・安定生産技術に関する実証調査
●セミクローラ型トラクタの作業性効果に関する実証調査
 (水田輪作体系における耕盤修復技術等に関する実証調査)
●野菜の省力・低コスト・安定生産技術に関する実証調査
●畦立同時施肥・施薬技術に関する実証調査


 総会、全体会議に続き、各分科会に分かれて、各実証区の成績が報告、検討された。農政を反映してか、新規需要米と、水田輪作体系における耕盤修復技術等に関心が高かった。
 (株)クボタからは、気象変動に強い米作りや鉄コーティング直播等について、情報提供が行われた。(みんなの農業広場事務局)