提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


平成21年度全国農業システム化研究会最終成績検討会を開催

2010年02月26日

 平成21年度全国農業システム化研究会(主催:社団法人 全国農業改良普及支援協会)の実証調査事業・最終成績検討会が、2月23~24日に東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で開催された。

 検討会には農林水産省、各道府県の普及指導員、試験研究機関、本研究会に協力している農業資機材メーカー担当者等が約280名参加した。


 当研究会では、農政や現場の課題に、生産者、指導機関、メーカーが一体となって取り組み、解決をはかりながら、新しい作業技術の開発を中心に実証調査を行っている。


 今年のテーマ「農業経営の体質強化と発展を目指した実証調査~資源高騰時代への対応~」の下、

●大豆等の省力・効率的生産技術の確立、
●飼料用米の省力・効率的生産技術の確立、
●自給率向上を目指した飼料生産技術、
●米粉用米の省力・効率的生産技術の確立、
●水稲の省力低コスト・高品質生産技術の確立、
●バイオマス資源作物(イネ)の効率的・低コスト生産技術、
●化学肥料低減を主とした野菜の低コスト・効率的生産技術、
●セミクローラ型トラクタの土壌物理性改善効果、

の各課題に関する実証調査をおこなった。


 分科会では、各実証区で得られた成績が報告され、検討が行われた。新規需要米の低コスト化につながる疎植や直播栽培、野菜栽培の畝内施肥などの実証結果に注目が集まった。

 本年から農業機械の実演ができなくなった代わりに、(株)クボタがDVDによる農業資機材の情報提供を行った。(みんなの農業広場事務局)