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「田植え同時作業実演会」 開催される(山形県戸沢村)

2008年05月28日

 山形県戸沢村で、全国農業システム化研究会に係わる「田植え同時作業実演会」が開催されました。


 戸沢村は、県北部の新庄市に隣接する村で、村の中央を最上川が流れています。かつては、水運の要衝地でもありました。

 実演作業が行われた蔵岡地区は、60戸ほどの稲作単作地区で、現在は若い後継者の育成が進んでいませんが、3戸の中核的な農家を中心に、作業委託や農地集積が行われています。3年前に大区画ほ場整備が完了し、実演作業が行われたほ場も1区画が120a(60m×200m)という大きな面積を有しています。

実証調査に関する概要説明の看板 田植え作業の準備に当たるスタッフ
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左 :実証調査に関する概要説明の看板 / 右 :田植え作業の準備に当たるスタッフ


 実演会では、除草剤と箱施薬剤、そして側条施肥を移植と同時に処理する田植え同時処理作業を実施したほか、5月10日に播種した鉄コーティング直播栽培区において、乗用管理機(ハイクリブーム)による除草剤を散布する実演作業も行いました。


直播区では乗用管理機(ハイクリブーム)を利用して除草剤を散布 田植え同時処理作業(除草剤+箱施薬剤+側条施肥)の様子 1区画が120aの大区画ほ場
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左 :直播区では乗用管理機(ハイクリブーム)を利用して除草剤を散布
中 :田植え同時処理作業(除草剤+箱施薬剤+側条施肥)の様子
右 :1区画が120aの大区画ほ場


 今回、当地区の実証調査については、大区画ほ場における省力・低コスト栽培技術の確立を目指す内容となっており、直播栽培と移植栽培(慣行)について生育、収量、経営評価の比較を行う予定です。

 米価が下がり、稲作生産者には何かと逆風が吹く中、この実証調査を通して、労働時間とコストの低減を目指すべく取り組んでいく予定です。(みんなの農業広場事務局)

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