バイオエタノール用稲の田植え・直播作業を実施(新潟市北区)
2008年05月19日
国産バイオ燃料用資源作物の生産拡大に向け、平成19年度から産学官連携経営革新技術普及強化促進事業(※)により、省力・低コスト・多収穫栽培技術及び乾燥技術の実証調査を行っている。
5月15日、新潟県、新潟普及指導センター、新潟市、JA豊栄、関係メーカー等の関係者が集まり、
(1)多収穫をめざした密植による田植え作業
(2)低コストをめざした密播疎植による田植え作業
(3)鉄コーティングによる直播作業 を行った。
いずれもクボタの多目的田植機(クボタNSU67)を使った作業で、品種は多収穫の期待できる「夢あおば」で実施している。
(1)多収穫をめざした密植による田植え作業
移植栽培では、30aの実証ほを密植区と疎植区に分けて田植えを行った。
密植区では70株/坪で多収穫を目指す。
除草剤と殺虫殺菌剤を田植え同時処理(クボタ こまきちゃん、箱まきちゃんを使用)することで、省力栽培も実現している。
画像 :密植区の田植え作業
(2)低コストをめざした密播疎植による田植え作業
疎植区では、1箱当たり乾籾280gで育苗した苗箱を使って、45株/坪で移植することにより、10a当たり10箱以下での栽培を実現している。
こちらも田植え同時処理を実施し、省力・低コストを目指している。
(3)鉄コーティングによる直播作業
直播栽培では、クボタの播種機を使い、鉄コーティング処理を行った種子籾を10a当たり6kg程度播種し、コーティング資材のコストダウンを図る。
表面播種なので、播種状況をオペレーターが確認することができ、作業はスムーズに完了した。(みんなの農業広場事務局)
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画像
左 :鉄コーティング種子 / 中 :鉄コーティング播種作業 / 右 :鉄コーティング播種後
※新潟県、㈱クボタ、(社)全国農業改良普及支援協会の3者で実施している、農林水産省の産学官連携プロジェクト事業(補助事業)
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